異色のマシン

知り合いのバイク屋へ行った。ここには、部品を買いに行く以外は殆ど行かないけど、
今はここしか行っていない。家からかなり遠いんだけど(笑)

趣味性の強い店で、オーナー自ら今でも単車に乗っている。
そんな店だから、面白いバイクも来る。
その中でも、珍しいのがあったので紹介。




シートから撮ってもエンジンがはみ出しています(笑)
いやらしい位グラマラスなエンジンは・・・・













HONDA CBX1100(初期は1000) 直6 DOHC 24バルブ 6連キャブ




世界で直6は、私の知る限りでは3種類。
ベネリsei(seiとは、イタリア語で6という意味)
カワサキKZ1300、そしてこのCBX。
完成度は一番だと思う。
空冷の美しいフィン、他を圧倒するエンジン幅と6連装キャブは機械的美以外の何者でもない。





前から見ると迫力ありますねぇ〜






もう一台は・・・・

何かエキパイの下に付いています。



KAWASAKI  GPz750750Turbo
世界最強のターボバイク。750cc125ps.
他メーカーにもターボは存在したが、高出力寄りに味付けされた最強のマシン。
現在ではNAでさえこのパワーを軽く上回ってしまうが、ドッカンターボは今でも魅力的。
でもチョット汚ねぇーなぁ〜。現在オイルライン不良で動かしていないけど、復活をたのしみにしています(このマシンは店のオーナー所有)