CBR250R

ZZR1100がやっと終わったので、次は知人のCBR250Rを奥から引っ張り出してくる。

去年、不動の状態でショップから引き上げてきたままだから、まずカバー類を外してタンクも外す。
状態は、全くのノーメンテ・・・
ショップでエアークリーナーは外されていたので、まずバッテリーをチェックしてセルの作動をチェック。チョット心もとないので、違うバッテリーを繋ぎ、セルスターターも繋いでエンジンが始動するか、確認。
ショップの話では、CDIユニットがNGとのこと。
だとすると、火は入らないな・・・
一応、プラグキャップを外して、点火しているか確認。目視では着いていないような、着いているような・・・
セルを回すが、かからない。
CDIユニットがNGなのかはっきりしないので、簡単に出来るカプラーを外してみると、端子が汚れている。ここではないかもわからないが、接点復活剤でクリーニングする。
暫くして、セルを回してみるが、やはりかからない・・・・・・・・
と、なんか一瞬火が入ったような音が・・・・
もう一度カプラ内を清掃して、リトライ。
又一瞬かかったような音がしたが、やはりかからない・・・・・
ど、20数秒だと思うが、セルを回し続けていたら、一気に4本ともに点火。
暫くチョークを引いたままで、暖気してからスロットルをワイドオープンすると、10000R.P.M.あたりから上が良くない。どうもキャブの方が不調のようだ。本来なら、外して清掃するが、応急的にキャブクリーナーで汚れを落とす。
再度、エンジンを始動すると、快調に回りました。

残りは、破損しているミラーと、タンクキャップのキーシリンダーが使い物にならないので、ヤフオクでゲット予定。
これで又一台、倉庫からなくなります。良かった良かった